皮膚の色が白く抜けてしまう白斑は、メラニン色素を作る細胞(色素細胞)が減少・消失することで起こります。その原因はまだ完全には解明されていませんが、現在は「自分自身の免疫が誤って色素細胞を攻撃してしまう(自己免疫反応)」という考え方が有力です。
白斑には、炎症によって範囲が拡大していくタイプがあります。早めに治療を開始することで、拡大を抑え、色素の再生を促せる可能性が高まります。
当院の治療アプローチ
外用療法: 炎症を抑えるためのステロイド外用薬や免疫調節薬(タクロリムス軟膏など)を使用し、免疫の暴走を鎮めます。
光線療法(エキシマライト): 当院では、ターゲット型光線治療器「エキシマライト」を導入しています。特定の波長の光を白斑部位にピンポイントで照射することで、効率よく色素再生を促します。
高度医療機関との連携: 16歳未満の患者様で、従来の治療で改善が乏しい一部の症例に対しては、専門的な皮膚移植治療を行っている施設をご紹介することが可能です。
白斑の分野は現在、世界中で非常に活発に新しい治療法の開発が進んでいます。
常に情報のアップデートを行っておりますので、お困りの方はぜひ一度ご相談ください。